市営バスの運転士「バレなければいいと」 運転中にスマホ操作 停職4カ月の処分 名古屋

2024年9月3日 19:28
名古屋市営バスの男性運転士2人が運転中にスマホを操作していたとして懲戒処分を受けました。
 市交通局によりますと、停職4カ月の処分を受けた34歳の男性運転士は、今年4月、営業運転中のバスで、私物のスマホで音楽を聴いたり、動画を見たりしていました。

 この時、乗客はいなかったと言うことです。

 男性運転士は、回送中にもスマホを操作していました。

 携帯電話の持ち込みは原則禁止されていますが、男性運転士は1年ほど前から運転中にスマホを操作していました。

 男性運転士は「ドライブレコーダーで撮られている認識はあったが、バレなければいいと思っていた」などと話しているということです。

 また、52歳の運転士も、運転中にスマホを操作していたとして停職4カ月の処分を受けました。
 

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