「帰れと言われたら帰っていました」訪問先から立ち去らなかった疑い 男を逮捕・送検

2024年12月12日 12:41
愛知県岡崎市で営業の訪問先の男性から立ち去るよう求められたにもかかわらず、立ち去らなかったとして、会社員の男が逮捕・送検されました。
 住居不退去の疑いで逮捕・送検されたのは、東京都中野区の会社員の男(21)です。

 警察によりますと、男は今年9月、不動産仲介の営業で訪れた岡崎市の集合住宅の部屋で、住人の男性にしつこく次の訪問日程の調整を求め、男性に断わられてすぐに退去するよう要求されたにもかかわらず、無視して約9分間、立ち去らなかった疑いが持たれています。

 調べに対し、男は「違います。帰れと言われたら帰っていました」と容疑を否認しています。

 3月以降、岡崎市内で同様の被害の相談が少なくとも30件相次いでいて、警察は関連を調べています。
 

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