児童福祉施設の少女にわいせつ行為の罪 被告の名古屋市職員の男が初公判で起訴内容を否認

2025年3月18日 19:22
2022年、児童福祉施設に入所していた少女にわいせつな行為をした罪に問われている名古屋市職員の男が初公判で起訴内容を否認しました。
 起訴状などによりますと、名古屋市職員の磯部高志被告(61)は2022年名古屋市内の児童福祉施設で入所していた当時12歳の少女に対し下着の中に手を差し入れて下半身を直接触るなどのわいせつな行為をした強制わいせつの罪に問われています。

 18日の初公判で磯部被告は「下着に手を入れて直接触ったというところが違います」などと述べて起訴内容を否認し、弁護側は無罪を主張しました。

 続く冒頭陳述で検察側は「夜間の見回り中に就寝中の被害者の部屋に入ってわいせつ行為に及んだ」と指摘しました。
 

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