名古屋市が進める図書館の再編計画の第1弾で千種区に新たな図書館が整備されるのを前に、意見交換会が開かれました。

　名古屋市は、老朽化や少子化などを受けて図書館の再編を進めていて、千種区の「星が丘ボウル」の跡地には周辺の4つの区の中核となる図書館が整備される予定です。

　これに伴い市は20日、意見交換会を開き地元の住民ら約170人が参加しました。

「千種図書館は高校生の時から使っていて最初構想を聞いた時からずっと注目していたので、いよいよ動き出すと思うと期待でいっぱい」(参加者)

「開館時間が延びるというのを聞いていて、授業後に行けるというのはすごく魅力的だと思う」(参加者)

　新たな図書館は約15万冊を備え2028年に開館する予定です。