フリーアナウンサーの小倉智昭さん　※2018年撮影　（C）ORICON NewS inc.
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　フリーアナウンサー・小倉智昭さんが9日に亡くなったことを受け、FM大阪の飲酒運転撲滅プロジェクト『STOP！ DRUNK DRIVING PROJECT』（SDD）が19日、公式サイトで追悼した。

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　小倉さんは『SDD』に賛同し、飲酒運転撲滅のため活動するとともに、音楽イベント『LIVE SDD』で15年にわたり総合司会を務めてきた。公式サイトでは「小倉智昭さんご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます」としのんだ。

　また、SDDプロジェクト・リーダーのスターダスト☆レビュー、TRFがコメントを寄せた。

■スターダスト☆レビュー　コメント
12月9日にSDDで共に尽力してくださった小倉智昭さんが亡くなられました。
謹んでお悔やみ申し上げます。

何年にも渡り『LIVE SDD』で総合司会としてライブをまとめてくださり、さらに飲酒運転撲滅のために大きな力をくださいました。
ご存命の間に目標に掲げた「飲酒運転ゼロ」が達成できなかったことが、悔しくてなりません。
残された僕らは小倉さんの意志を受け継ぎ、これからも飲酒運転ゼロを目指して、たくさんの人たちに伝えていきます。
どうか空の向こうで、あの最高の笑顔で僕らを支えてくださいね。

本当にお疲れ様でした。僕らはあなたから頂いた思いを決して忘れません。
ありがとうございました。

■TRFメンバー　コメント
小倉智昭様のご逝去を際し、謹んでお悔やみ申し上げます。
FM大阪『LIVE SDD』においてご指導いただいた数々のご助言は、私たちの活動の指針となり、深く感謝しております。
小倉様が目指された「飲酒運転ゼロの社会」の実現に向け、その想いを胸に、今後も音楽を通じて広く社会に発信してまいりたいと存じます。
謹んで哀悼の意を表し、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

（提供：オリコン）