日経平均 一時1300円安 今年最大の下げ 終値で3万7000円台は約3カ月ぶり

2024年07月25日 16:00
 日経平均株価は25日午後に入って下げ幅を拡大し、一時、1300円以上急落しました。  日経平均株価は取引開始後から値を下げ、およそ1カ月ぶりに3万8000円を割り込みました。  午後に入って下げ幅をさらに拡大し、一時1300円以上の大幅安となりました。  前日のアメリカ市場でハイテク株が大きく値下がりし、それに引きずられる形で、日本のハイテク株への売りも強まりました。  また、1ドル=152円台まで円が急騰したことで、業績への懸念から輸出企業の株価も値を下げています。  終値は、24日より1285円安い3万7869円でした。

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