日経平均2200円超急落 トリプルショックでブラックマンデーに次ぐ史上2番目の下落幅

2024年08月03日 10:22
 2日の日経平均株価は、取引開始から急落で始まり、その後も売りが売りを呼ぶ全面安の展開で、終値は前の日より2216円安い3万5909円でした。  これは1987年に起きた歴史的な株価暴落「ブラックマンデー」の翌日に次ぐ、史上2番目の下落幅です。  きっかけは、1日に発表されたアメリカの製造業の景況指数などが市場の予想を下回ったことです。 マネックス証券 広木隆氏 「これで一気にアメリカの景気が非常に悪いのではないかとの見方が広まり、アメリカ株が売られ、アメリカの金利は低下し、そして為替も円高になった。トリプルショックで、ブラックマンデーに次ぐ史上2番目の下げ幅という急落になった」 (「グッド!モーニング」2024年8月3日放送分より)

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