日経平均 900円下落から前日比上昇も 連日の乱高下から一夜 不安定な動き続く

2024年08月07日 10:57
 乱高下が続く日経平均株価は、7日も不安定な動きを見せています。  7日の日経平均は値下がりして取引が始まり、下げ幅は一時、900円を超えました。  しかしその後、前日比でわずかにプラスに転じるなど不安定な動きです。  市場関係者は「6日のニューヨーク市場の値上がりや、外国為替市場が落ち着きを見せ始めたことは安心材料」だとしながらも、「アメリカの今後の経済指標で景気への不安がやわらぐまでは、しばらく不安定な動きが続く」とみています。  日経平均は5日、過去最大の下落幅を記録した後、6日はその反動から過去最大の値上がりとなりました。

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