5日ぶり値下がりの後、日経平均はどう動くか 中間配当権利得るための買いが旺盛か

2024年09月26日 09:07
 4営業日続伸していた日経平均株価は25日、5日ぶりに反落し、前の日から70円安の3万7870円で取引を終えました。「その要因は利食い売りにあった」と専門家は話します。 三井住友DSアセットマネジメント 市川雅浩氏 「上げ幅はすでに1700円を超えていた。そのため、節目の3万8000円を超える場面では、いったん利益を確定する動きが優勢となり、上昇一服となった」  反落しましたが、下落は一時的なものであるとの見解も。その理由は…。 市川氏 「26日(きょう)が権利付最終売買日。この日に株を持っていれば中間配当を受け取る権利が出るので、(きょうは)上昇しやすいのかなと」 (「グッド!モーニング」2024年9月26日放送分より)

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