イオン レトルト中華丼5万食を自主回収 工場設備の樹脂が混入した可能性

2025年01月16日 17:25
 イオングループは工場の設備に使われる樹脂の一部が混入した可能性があるとして、レトルトの中華丼約5万食を自主回収すると発表しました。  自主回収されるのは「トップバリュベストプライス中華丼(210g)」のうち、賞味期限が2025年10月の商品の一部(2025・10/BE)約5万食です。(2025・10/JAは対象外)  対象の賞味期限以外の商品は別の製造ラインで作られているため、安全性に問題はないとしています。  商品はイオンリテールやダイエー、まいばすけっとなど、全国のイオン系列の店舗で販売されていて、購入した客からの申し出で発覚したということです。  万が一、口にしてしまった場合でも健康被害につながる成分は含まれていないことを確認している一方で、口を傷付ける可能性があることなどから、購入した店舗または専用のフリーダイヤルで返金の対応にあたるとしています。

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