100年以上続く老舗企業が世界で最も多いといわれる「老舗大国」日本。 　しかし、去年の老舗企業の倒産が145件に上り、過去最多を更新したことが帝国データバンクの調査で分かりました。 　これまで最も多かったリーマン・ショックが起きた2008年を上回る高い水準です。 　倒産の多くは「販売不振」によるものでしたが、次いで「経営者の病気・死亡」が挙げられていて、後継者不足が追い打ちをかけたケースも確認されました。 （「グッド！モーニング」2025年1月17日放送分より）