ビーチで5歳男児が沖に流され死亡 兵庫・淡路市

2024年07月20日 07:03
 兵庫県淡路市にあるビーチで5歳の男の子が沖に流されました。救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。  19日午後0時半ごろ、淡路市にあるビーチで監視員から「浮き輪をつけた子どもが流されています」と海上保安庁に通報がありました。  流されたのは5歳の男の子で、一緒に泳いでいた父親(43)が浜に戻り、手こぎボートで沖へ向かい男の子を救助しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。  男の子は両親と一緒にビーチに来ていて、浮き輪を使って泳いでいるときに流されたということです。  神戸海上保安部によりますと、浮き輪は直径約1メートルのいす型で、救助の際、男の子は浮き輪から落ちていたということです。

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