試験飛行中のヘリが公園に不時着 けが人なし プロペラ不調か

2024年07月28日 21:15
 茨城県八千代町の公園に、男性2人を乗せた試験飛行中のヘリコプターが不時着しました。けが人はいませんでした。  28日午後3時半ごろ、八千代町東蕗田の運動公園で、「プロペラの調子が悪くなり不時着した」と操縦士の男性から110番通報がありました。  警察によりますと、不時着したのは岡山市にある整備会社のヘリコプターで、茨城県結城市のヘリポートから試験飛行で上空を飛行していました。  プロペラの不調により、公園に胴体着陸したということで、その際にフェンスなどが一部破損しました。  当時、公園内に人はいなかったとみられ、乗っていた50代の操縦士と整備士の男性2人を含めてけが人はいませんでした。

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