全国のコロナ患者数 2週連続減もお盆休み明けの感染拡大に注意 厚労省

2024年08月16日 16:23
 新型コロナウイルスの全国の患者報告数は「10.48人」で2週続けて減少していますが、厚生労働省はお盆休み中の感染対策を呼び掛けています。  厚労省によりますと、8月5日から11日までの1週間に全国約5000の医療機関から報告された新型コロナの1定点医療機関あたりの患者報告数は全国で「10.48人」でした。  前の週の「13.29人」から2週続けて減少しています。  しかし例年、人の移動が増えたお盆休み明けに感染のピークを迎えていることから、厚労省は基本的な感染対策は続けてほしいと呼び掛けています。

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