東京・渋谷区で台風7号の影響とみられる倒木がありました。けが人はいませんでしたが、道がふさがれていて、現在も交通規制が行われています。 　16日午後1時ごろ、渋谷区広尾で「風で倒木した。道がふさがっている」と目撃者から110番通報がありました。 　警察官が駆け付けると、木が根元の部分から折れていて道がふさがれていました。 　警視庁などによりますと、倒木したのはケヤキで、台風7号による風の影響とみられるということです。 　この倒木によるけが人はいませんでした。 　現在、警視庁などが交通規制をして撤去作業にあたっていますが、撤去には時間がかかるということです。 　当時、都心では最大瞬間風速16.3メートルの強風を観測していました。 　現場は東京メトロ広尾駅から250メートルほどのマンションが立ち並ぶエリアです。