食中毒458人 旅館の湧き水がノロウイルス汚染か 大分・由布市

2024年08月17日 14:03
 大分県由布市にある「旅館 黒岳荘」で今月、食事をした客が発熱や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、保健所の検査でノロウイルスが検出されました。  患者は1歳から78歳で、18都府県の458人に上ります。  症状を訴えた人のなかには、食事を取らず店で使われている湧き水を飲んだだけの人もいるということです。  県は、湧き水がノロウイルスに汚染されている恐れがあるとして、持ち帰った人はこの水を飲まないよう呼び掛けています。 (「グッド!モーニング」2024年8月17日放送分より)

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