大谷翔平の「50-50」記念球 オークションで2億円超える 日本人社長「落札したい」

2024年10月07日 09:21
 大谷翔平選手が今シーズン50-50を達成した際、スタンドへ飛び込んだ歴史的なホームランボール。  先月始まったオークションでは現在、2億円を超える高額になっています。  この億超えのホームランボールを何とか競り落とそうと奮闘する日本人がいます。 株式会社ロコンド 田中裕輔代表取締役社長 「これが今まさに最新、とったばかりで150万ドル出ていて、この青いのがyou are the highest bidder“最高入札者”と示している画面」  スポーツ用品などを扱う通販サイトの代表取締役社長・田中裕輔さんです。  必ず落札し、ボールを大谷選手に届け、「本人が望む形にしたい」と意気込みます。その理由は。 田中代表取締役社長 「大谷選手に恩返しをしたい。憂うつな時とかしんどい時、大谷選手のプレーを見ることで僕自身もすごく元気をもらって、あしたからも、きょうからも頑張ろうと思えた部分もあったので、大谷選手のお世話になってきた人間として、恩返しをしたいというのが一番大きい」  落札に向け用意している資金は、相手がいるため「秘密」だといいます。  オークションは16日に締め切られます。 (「グッド!モーニング」2024年10月7日放送分より)

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