手術中に神経切断 医師を在宅起訴

2024年12月28日 13:26
 業務上過失傷害の罪で在宅起訴されたのは、兵庫県の赤穂市民病院に勤務していた40代の医師の男です。  医師は2020年1月、70代女性の腰椎(ようつい)の手術でドリルの操作を誤って神経を切断し、両足のまひなど重い後遺障害を負わせた罪に問われています。  医師は知人を介して、「起訴により被害に遭われた方の心が少しでも癒やされるのでしたら本望です。結果について、執刀医が主に責任を持つべきと思います」などと話しています。 (「グッド!モーニング」2024年12月28日放送分より)

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