先週末に行われた大学入学共通テストの問題を生成人工知能＝AIに解かせたところ、得点率が91％に上ったと東京都内のAIベンチャー企業が明らかにしました。 　科目ごとの得点率では、最難関といわれる東京大学・文科1類に合格する可能性が50％となるボーダーラインを初めて超えました。 　特に数学で、去年よりも得点率が大幅に上昇しました。 ライフプロンプト　遠藤聡志社長 「画像やグラフの読み取りができた。計算能力が（前回より）飛躍的に向上したというところが大きい」 　担当者は「英語や理科で満点が出る日も近い」と説明しています。 （「グッド！モーニング」2025年1月23日放送分より）