2009年11月1日放送8話　究極龍　激神皇カタストロフドラゴン

デスマッチ団から村を護ったダンたちは、ソフィアに案内されＸレアの神殿へ向かった。森を抜けると、扉をこじ開けようとしている硯が居た。硯に反応するようにマギサの杖が青く光りだす。どうやら青の戦士らしい。そんな一同に、ソフィアは月が出た夜に姿を現すというカードを護って欲しいという。ダンが硯に同意を求めるべく振り返るとその姿はなく、神殿に向かっているのが見えた。
　ダンに声をかけられた硯は、怪しい者を見たから追ってきたと嘘をつく。突然ダンのカードホルダーが光り出し呼応するように扉の水晶が光る。ダンの手元ではジークフリードのカードが発光している。カードを扉に近づけてみると周囲は光に包まれ扉が開き始めた！赤のカードが神殿を開ける鍵だったのだ。
　カードを護るべく神殿に飛び込むダンと硯だが、神殿の中は侵入者避けのトラップがたくさん。何とか切り抜け聖域に足を踏み入れた二人は、姿を現している激神皇カタストロフドラゴンのカードを目にする。硯は最初からこのカードが目的でこの村に来たのだと祭壇に飛びつくが、すり抜けて地面に激突してしまう。するとダンのカードホルダーが再び光り、祭壇のカタストロフドラゴンが共鳴し始める。そしてダンの手元にあったジークフリードとカタストロフドラゴンが入れ替わってしまった！カードを手に入れるまでここを動かないとごねる硯に対し、ダンはバトルを申し出る。硯はライフで受けた際の痛みに驚きながらも、カード欲しさにバトルを続け、ダンのデッキを破壊していく。次々にデッキを破壊されているダンは落ち込むどころか逆にワクワクしている。最後まであきらめないダンの元に、ついに激神皇カタストロフドラゴンがやってきた！すかさず召喚しアタックを仕掛ける。ついに硯がライフで受けざるを得ない状態にまで追い詰め、バトルは終了する。カードは無事祭壇に戻り、ダンのジークフリードも手元に戻った。

＜キャスト＞馬神　弾（ダン）：大浦冬華、クラッキー・レイ：小野大輔、硯　秀斗：阪口大助、ズングリー：洞内　愛、マギサ：雪野五月、ソフィア：能登麻美子、ルフィア：伊藤かな恵、ミミ族：日野未歩、ミミ族：吉本千絵

＜シナリオ＞あみやまさはる