障害者らの救急活動の一助に「コミュニケーション支援ボード」寄付 明治安田生保

2025年01月25日 10:25
 救急現場で外国人や聴覚障害者の症状を把握するために使う「コミュニケーション支援ボード」を明治安田生命保険が東京消防庁に寄付しました。  明治安田生命保険は、傷病者が指などで絵を差し、自身の症状を救急隊員に伝えることができる「コミュニケーション支援ボード」1750枚を東京消防庁に寄付しました。  今年、東京で開かれる聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」で外国人や聴覚障害者が来日することなどから、実際のコミュニケーション支援ボードを使った訓練を行いました。  ボードは日本語の他に、英語や中国語など6つの言語で書かれています。

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