愛知県犬山市の小1女児死亡、日常的に虐待受けていた可能性 過去にも傷や広範囲のあざ

2024年7月19日 12:39
愛知県犬山市で小学1年生の女の子が死亡し、母親と内縁の夫が逮捕された事件で、過去にも頭の傷や広い範囲のあざが確認され、日常的に虐待を受けていた可能性もあることがわかりました。
 今年5月、犬山市の小学1年、島崎奈桜さん(7)が母親の内縁の夫、倉田凱容疑者(32)から暴行を受けたとして死亡し、倉田容疑者が傷害致死の疑いで、母親の島崎みなみ容疑者(33)が保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されました。

 奈桜さんは2022年から2回、児童相談センターに一時保護されていますが、捜査関係者によりますと、過去に頭の切り傷や体の広い範囲であざが確認されていて、警察は奈桜さんが倉田容疑者から日常的に虐待を受けていた可能性もあるとみて捜査しています。
 

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