「利用料金が500万円以上」と客から相談 店の経営者らを“ぼったくり防止条例違反”容疑で逮捕

2024年7月23日 02:05
 名古屋市中区にあるキャバクラ店の経営者の男らが、ぼったくり防止条例違反の疑いで逮捕されました。  店の客から警察に「利用料金が500万円以上だと通知がきている」という相談が寄せられていました。

 ぼったくり防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、中区錦三丁目にあるキャバクラ店「Sea Queen」(シー クイーン)の経営者の男(53)ら2人です。

 警察によりますと、2人は共謀のうえ、6月13日、キャッチの男(25)が中区栄の路上で不当に声をかけた男性客を、店に立ち入らせた疑いが持たれています。

 警察は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていません。

 この店をめぐっては6月、男性客から「キャッチの男に声をかけられ案内された店での利用料金が500万円以上だとクレジットカードの通知がきている。ぼったくられたかもしれない」と警察に相談があったということです。

 警察は、この料金の詳細についても調べています。

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