今年すでに2度の事故が発生した名鉄踏切を警察と町が合同で現場点検 岐阜県岐南町

2024年7月29日 16:56
岐阜県岐南町にある名鉄名古屋本線で今年2度の踏切事故が発生したことを受け警察などが現場の点検を行いました。
「笠松11号踏切」では、5月に自転車が、7月に乗用車がそれぞれ列車と衝突し、7月の事故では乗用車を運転していた女性がけがをしました。

 事故を受け、29日に警察と町の職員が、合同で現場を点検しました。

 点検では、現場付近は交通量が多いため踏切の手前で渋滞が起きやすく、踏切内での立ち往生につながりかねないことが確認されました。

「万が一踏切に入り、バーが下りてきて立ち往生してしまったら、バーを押して出ることを覚えておいてほしい」(岐阜羽島警察署 纐纈夕介交通課長)

 警察は今後、踏切が近くにあることを示す看板の設置を検討するということです。
 

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