愛知・犬山の小1女児死亡事件、母親と内縁の夫を起訴 腹を殴る暴行されて放置か

2024年8月7日 14:51
愛知県犬山市で小学1年生の女の子が暴行を受けて死亡した事件で、母親とその内縁の夫が起訴されました。

倉田凱被告

 傷害致死の罪で起訴されたのは、犬山市の会社員、倉田凱被告(32)です。

 起訴状によりますと、倉田被告は5月、犬山市内の自宅で内縁の妻の娘である島崎奈桜さん(当時7)に腹をこぶしで複数回殴る暴行を加え、敗血症性ショックで死亡させた罪に問われています。
 名古屋地検は、倉田被告の認否を明らかにしていません。

 また、奈桜さんの母親の島崎みなみ被告(33)も、奈桜さんが腹痛を訴えて嘔吐を繰り返していたにもかかわらず、適切な医療措置を受けさせずに放置して死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の罪で起訴されました。
 

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