能登半島地震の被災地を応援! 愛知・豊田市出身のラリードライバー・勝田範彦選手が石川県で出前授業

2024年9月14日 07:48
能登半島地震の被災地を応援しようと、愛知県出身のラリードライバーによる出前授業が、石川県で開かれました。

 石川県志賀町にある中学校の教壇に立ったのは、愛知県豊田市出身のラリードライバー、勝田範彦選手です。

 この出前授業は「TOYOTA GAZOO Racing(トヨタガズーレーシング)」が、能登半島地震の被災地を応援したいという思いから企画されました。

 授業では、勝田選手が練習などで使用している車両が登場し、参加した約140人の児童・生徒らが、間近で走行する様子を体感しました。

 また希望する児童を乗せて走行する場面も。

 試乗した児童「ブレーキとかカーブとかが予想以上に楽しかったです」
 勝田範彦選手「子どもたちにはもっと元気になって地域を支える人になってほしい」

 「TOYOTA GAZOO Racing」は、11月に愛知県や岐阜県を舞台に開催される「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」に、石川県民1000人を招待する予定です。

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