飲酒運転で橋の欄干に衝突、同乗者3人を死傷 運転の男「何キロ出ていたかはわからない」名古屋地裁

2024年10月17日 13:00
去年、名古屋市東区で飲酒運転をして橋の欄干に衝突し、同乗者3人を死傷させた罪などに問われている当時19歳の男が初公判で起訴内容を概ね認めました。
 起訴状などによりますと春日井市に住む当時19歳の男は去年5月、酒を飲んで車を運転し、時速100キロを超えるスピードで走行して東区内で橋の欄干に衝突し、同乗者の女性(当時19歳)を外傷性くも膜下出血などで死亡させ、男性2人に重傷を負わせた危険運転致死傷などの罪に問われています。

 17日の初公判で男は「スピードが何キロ出ていたかはわからないが、かなり出ていたと思う。それ以外は間違いない」などと起訴内容を概ね認めました。

 検察側は「同乗者からスピードを落とすよう言われたものの、そのまま走行した」などと指摘しました。
 

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