ブックオフ複数店舗で架空買い取りか 従業員が不正に現金取得の可能性も

2024年06月26日 09:58
 中古書籍販売大手のブックオフグループホールディングスは、子会社が運営する複数の店舗で、従業員が中古品の架空買い取りを行うなどして不正に現金を取得していた可能性があると発表しました。  外部の弁護士らによる特別調査委員会を設置して、事実関係や財務への影響額などを調べるということです。  このため、来月16日に予定されていた5月期決算の発表を延期することも明らかにしました。  今後、800ある国内外の店舗で臨時の棚卸しを行う予定で、臨時休業が発生する見込みだということです。 (「グッド!モーニング」2024年6月26日放送分より)

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