コンビニなどに15分“充電スポット” 脱炭素化へEV普及を促進

2024年08月19日 12:11
 最短15分ほどで充電できる電気自動車=EVの充電サービスがコンビニの敷地内などで始まりました。脱炭素社会の実現に向け、EVを普及させる狙いです。  タクシーアプリ「GO」などを手掛けるGO株式会社は、横浜市内のローソン2店舗の敷地など、合わせて4カ所で急速充電スポットの運用を始めました。  利用できるのはタクシーや配送などの法人車両で、最短で15分程度で充電できます。  多くの企業が車両のEV化推進を掲げるなか、急速充電できる手段の確保が課題となっています。  年内には個人向けにもサービスを始める予定で、来年度には首都圏や関西圏などに100基以上の設置を目指しています。

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