【速報】オリンパスのカウフマン社長兼CEOが辞任 違法薬物購入の可能性

2024年10月28日 16:42
 大手光学機器メーカーのオリンパスは違法薬物を購入していたとして、カウフマン社長兼CEO(最高経営責任者)(56)が辞任したと発表しました。  オリンパスはカウフマン氏が違法薬物を購入していたという通報を受け、内部調査による事実確認などを行いました。  その結果、事実である可能性が高いとして取締役会が辞任を求めたところ、カウフマン氏が応じたということです。  当面は竹内康雄会長(67)が社長兼CEOの役務を担い、指名委員会が後任を検討するとしています。  カウフマン氏は2003年にドイツにあるオリンパス・ヨーロッパに入社し、去年4月からは本社の社長兼CEOに就任していました。  オリンパスは「株主、関係各位に心配を掛け深くおわび申し上げます」とのコメントを出しています。

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