皆さんはどこまで備えをしているでしょうか。実はタイミングによってやるべことが違ってくるそうなのです。 ■「台風への備え」　どこまで？ 災害に備えている人（60代） 「（Q.何か備えていることある？）防災グッズをそろえている。水、食料品、下着とか1日分ぐらい（用意）。リュックに入れてベッドの横に置いています。家族3人で個々に1個ずつとリビングに食料の備蓄をしています。やっぱり、これだけ色々あるとすぐ逃げられるかなって思いますけど」 「お風呂に水をためたりとか」 「（Q.お風呂の水はもうためている？）まだ（台風は）来てないので、都度ためて。たまったものは沸かして入ってそれで捨てて、また（水を）ためる。トイレ用とかにもできるので、ちょっとためて大丈夫だったら抜く」 「（Q.どれぐらい続ける？）日曜日あたりまで（台風が）来るまで」 災害に備えている人（30代） 「家族でどこに避難するというのは話し合っています。子ども連れでもちゃんとどのくらい対応してくれるかと、犬がいるので、犬も一緒に連れて避難できるのかというところは結構、心配になりますね」 「ミルクの水とかもあるので、そこはやっていますね。清潔な水があった方が子どものためには良いので。今、4人家族で大体2リットルを2ケースなので、12本くらいは用意しています。子どものためには良いので。日々、近付いてくると危機意識というか。一日一日、意識しながらやっていこうかなと」 　来月2日にかけて関東に接近する恐れがある台風10号。すでに準備を進めている人がいる一方で、これから準備をするという人もいます。 これから準備をしようと思っている人（50代） 「何かいまひとつピンと来ていなくて、まだ何もしていない。きょう、あす、ちょっとずつ何かしら（対策を）とは思う」 　なかには接近する直前に準備するという人も。 直前に準備しようと思っている人（50代） 「バルコニーの物が飛ばされないように中にしまったりとかする」 「（Q.いつごろ、そういった対策をする？）やはり接近するちょっと前ぐらい。やっぱり、いよいよ（台風が）来るよっていう時にそういう対策はちょっと心掛けるようにはしている」