名古屋市北区に住む40代の男性が、SNSで投資話を持ち掛けられ、約3800万円相当の 暗号資産をだまし取られました。

　警察によりますと、北区の会社役員の男性(40代)は7月、「X」(旧ツイッター)で
外国出身の女を名乗る人物と知り合い、その後、LINEで暗号資産の投資話を持ち掛けられました。

　男性は7月22日から8月7日にかけて、複数回にわたり暗号資産を購入すると、別のサイトに案内され、合わせて約3800万円相当の暗号資産を、指定されたアドレスに送信しました。

　その後、男性は女を名乗る人物と連絡が取れなくなり、警察に相談し被害に気づきました。

　警察は「必ずもうかる」と言われたら、詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。