名古屋市営バス ”扉を開けたまま走行”相次ぐ バス使用停止の行政処分

2024年12月13日 19:40
名古屋市営バスが扉を開けたまま走行していたことを受け、バス1台を20日間使用停止とする行政処分が出ました。
 名古屋市交通局によりますと中川営業所のバスが今年7月に港区で前の扉を開けたまま発進し、約80メートル走行しました。

 また同じく中川営業所のバスが7月に中村区で前の扉を開けたまま発進し、約40メートル走行しました。

 中部運輸局は監査の結果、運転士への指導監督が不適切だったとして、中川営業所のバス1台を20日間使用停止とする行政処分を出しました。

 使用停止による運行ダイヤへの影響はないということです。

 また、御器所営業所のバスも6月に昭和区で前の扉を開けたまま走行し、文書警告となりました。
 

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