パリ五輪に出場したセーリング選手が溺れる女性を救助

2025年01月18日 12:10
 鮮やかなテクニックでパラシュートを操る男性。目指す先には、溺れている女性がいます。  女性はなんとか男性につかまり、救助されました。  生死を分ける緊迫の現場に駆け付けたのは、去年のパリオリンピックに出場したブラジルのセーリング選手、ブルーノ・ロボさん(31)。たまたま近くでセーリングをしているところでした。 ロボさん 「助けを求める声が聞こえて、見ると女の子が溺れていました。彼女は疲れ切って力が残っていない様子だったので、私の背中につかまるように言いました」  ロボさんはその後、女性を無事に砂浜まで連れて行きました。賞賛の声が上がるなか、ロボさんは…。 ロボさん 「自分がやるべきことを、できる範囲内でやっただけです」 (「グッド!モーニング」2025年1月18日放送分より)

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