閣僚経験者ら20人が岸田総理に“抜本的政治改革”断行を申し入れ

2024年07月04日 21:16
 自民党の岩屋元防衛大臣や古川元法務大臣ら20人の議員が連名で岸田総理大臣に対し、政治資金問題などで抜本的な政治改革を断行するよう求めました。 自民党 岩屋元防衛大臣 「今、自民党に対する厳しい声をいただいているなかにございます。この信頼を回復していくためには自民党を本気で変えると、日本の政治を本気で変えると」  官邸で岸田総理と面会した岩屋元防衛大臣らは、政治資金規正法の改正を受けた第三者委員会の立ち上げや旧文通費の公開に向け、早期に結論を得ることなどを申し入れました。  これに対し、岸田総理は「思いは同じだ。重く受け止める」と応じたということです。  メンバーには岩屋氏や古川氏のほか、中谷元防衛大臣や稲田元防衛大臣ら20人が名前を連ねています。

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