名古屋大学の職員を現行犯逮捕 瀬戸市議会の傍聴後にパーテーション壊した疑い

2024年9月12日 19:29
愛知県の瀬戸市役所で、会議室のパーテーションを壊したとして、名古屋大学職員の男が現行犯逮捕されました。
 器物損壊の疑いで現行犯逮捕されたのは、名古屋大学職員の小林昌彦容疑者(61)です。

 警察によりますと、小林容疑者は12日午前10時45分ごろ、瀬戸市役所内にある全員協議会室で、パーテーションの一部を持っていたファイルで叩き割った疑いが持たれています。

 調べに対し、小林容疑者は「持っていたファイルがパーテーションに当たって壊れてしまった」と話し、容疑を否認しています。

 市によりますと、小林容疑者は全員協議会室で開かれていた市議会の常任委員会を傍聴し、閉会直後に大声を出して犯行に及んだということです。
 

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