ロサンゼルスの山火事による被害を支援しようと、名古屋市が募金活動を始めました。

　名古屋市とロサンゼルス市は1959年に姉妹都市提携を結び、様々な分野で交流を続けています。

　市は、見舞金100万円の贈呈のほか救援金の募集を決め、21日、広沢一郎市長らが栄で募金を呼びかけました。

「1日も早くロサンゼルスの街や人々が、日常を取り戻せることを願っています」（広沢市長）

　また、市は国際センターやナディアパークなど市内4カ所に2月28日まで募金箱を設置します。

　募金は、名古屋姉妹友好都市協会を通じ、ロサンゼルス市役所へ贈られる予定です。