倒産件数、前年比21%増 生活が「苦しい」世帯は59.6%

2024年07月06日 09:23
 東京商工リサーチによりますと、今年上半期の倒産件数は4931件で、去年と比べて21%増加しました。  産業別の構成比では「サービス業他」(32%)が最も多く、次いで建設業(19%)、卸売業(12%)となっています。  一方、厚労省がまとめた2023年の国民生活基礎調査によりますと、1世帯あたりの平均所得金額は524万2000円で、前の年より21万5000円減少しました。  生活が「苦しい」と答えた世帯は59.6%で、前の年から8.3ポイント上昇しています。 (「グッド!モーニング」2024年7月6日放送分より)

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