日経平均一時1000円超↑9日ぶり反発 日銀金融政策決定会合、米FOMC後は「警戒必要」

2024年07月30日 14:06
 寄り付きから471円プラスで始まった29日の日経平均株価。  下落が続いていた反動で買い戻す動きが活発となり、上げ幅は一時1000円を超える場面もありました。終値は26日から801円高の3万8468円でした。 マネックス証券 広木隆氏 「前週末にニューヨークの株式相場も大きく上げまして、主要な株式指数みんな大幅反発して好感されたということがあります。日本を代表する主力企業では、半導体関連の主力企業の好業績が好感されたという面もございます」  日銀の金融政策決定会合、アメリカのFOMCが控えるなか、今後の値動きについては…。 広木氏 「市場ではビッグウェンズデーなんて呼ばれていますけど、ここの大きなイベント待ちということになって、少し値動きが乏しくなるのかなと。その代わり、この結果が出たときは荒い動きになることも予想されますので、警戒が必要かなと思います」 (「グッド!モーニング」2024年7月30日放送分より)

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