日経平均株価が一時500円以上下落 日銀の利上げ観測などで

2024年07月31日 16:29
 東京株式市場の日経平均株価は日銀の利上げ観測などから一時500円以上、値下がりしました。  31日の日経平均は午前9時の取引開始と同時に400円近く値下がりして一時、30日の終値より500円以上安い3万7000円台まで下落しました。  市場関係者は前日にアメリカでハイテク株が下落したことに加え、日銀が利上げを検討しているという複数の報道を受けて円高ドル安が進んだことが影響しているとみています。  為替市場では30日夜の1ドル=154円台後半から一晩で152円台まで円高が進んでいます。

これまでに入っているニュース