降雪予報で「あずさ」など運転見合わせ予定 高速道路では予防的通行止めの可能性

2025年03月18日 14:57
 関東・甲信地方での降雪予想を受けて、JR東日本は中央本線などの一部列車を運休します。また、高速道路では予防的通行止めが実施される可能性があります。  JR東日本によりますと、18日に中央本線の高尾駅と小淵沢駅の間の上下線で、午後10時ごろから終電まで運転を見合わせます。  特急列車「かいじ」は東京駅と甲府駅の間を中心に、午後10時ごろから上下線で合わせて3本の運転を見合わせます。  19日は始発から正午ごろにかけて、中央本線の高尾駅と小淵沢駅の上下線と青梅線の青梅駅と奥多摩駅の上下線でそれぞれ運転を見合わせます。  特急列車の「あずさ」や「かいじ」などでは、新宿駅と松本駅の間を中心に始発から上下線で合わせて32本の運転を見合わせます。  日光線の鹿沼駅と日光駅の間では、19日午前6時から午前10時までの上りと、始発から午前10時ごろまでの下りで運転を見合わせます。  烏山線は始発から遅延や運休が発生する可能性があるということです。  常磐線の普通列車はいわき駅と原ノ町駅の間で、始発から遅れや運休が発生する可能性があるとしています。  JR東日本は今後の気象情報や最新の運転状況を確認し、時間に余裕を持って行動するように呼び掛けています。  一方、高速道路各社によりますと、18日の夜遅くから中央道の都留インターチェンジと河口湖インターチェンジの間の上下線で予防的通行止めを実施する可能性があります。  また、19日にかけて東北道や東富士五湖道路などの一部区間でも、予防的通行止めの可能性があるということです。

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