「アルファード」町長公用車に認められず

2025年03月25日 15:05
 埼玉県の毛呂山町議会は先週、町長の公用車をトヨタの「アルファード」にするリース契約を認めない予算修正案を賛成多数で可決しました。  現行の町長車はトヨタ「エスティマ」で、累計走行距離は24万キロを超えていて、町は「修理しながら使用している」といいます。  そこで、車体価格およそ620万円のアルファードを月々11万円でリース契約することを検討していました。しかし町議会は…。 町議会 「アルファードは高級車。住民サービスにお金を使うべき」  この結果に町長は…。 毛呂山町 井上健次町長   「アルファードはファミリーカーとして子育て世代も乗っています。皆さんに理解をいただくまで、しばらくは現行車を乗ると思います」 (「グッド!モーニング」2025年3月25日放送分より)

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