水抜いた池で“ゴミの中に頭蓋骨” 事件の可能性も

2025年03月25日 21:55
 水を抜いた池で集めたごみの袋から頭蓋(ずがい)骨が見つかりました。  現場は埼玉県狭山市の公園です。ごみ袋の中から見つかったのは人の頭蓋骨の一部でした。 近隣住民 「びっくりして、怖いですよね。あそこに、ごみがずっとあったのは気になっていた」 「40年くらい住んでいるが、そんな話は聞いたことない」  頭蓋骨が入っていたごみ袋はどこから。  公園の横には川があります。普段はテニスコートなどがある広場は、いわゆる「調整池」で、台風などで川の水を引き込み池になります。  警察によりますと、先月下旬ごろに試験的に川の水を入れた後、水を抜く作業が行われ、その後、先月下旬、池の底だった清掃を行い、ごみを詰めた袋を駐車場に集めたということです。  頭部以外の骨は見つかっておらず、また池にあったのか川から流れてきたのかは分かっていません。

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